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2004年12月15日

羽生の鰻

11日土曜日は、取材で埼玉県羽生市を訪れた。田山花袋『田舎教師』の舞台として知られる、利根川沿いの古い宿場町だ。取材の合間、地元のひとに聞いて市内の鰻屋を紹介してもらって昼食を採った。上うなぎ1680円也。蒸さずに生のまま、甘味が少ない濃い目のタレでじりじりと焼いた身は脂がきつい割りにしつこくない。美味。「板倉屋」(羽生市東)。

2004年12月14日

「ノミの未来」を拝読して

かつてアルバイトで文芸誌の編集をやっていたことがある。しばしその記憶を呼び起こし、文芸誌編集者に舞い戻って、大学時代の後輩おやぎ君がものした最新作「ノミの未来」の原稿を受け取ってみよう。「嗚呼 青春文学館」オープン(リニューアル)へのお祝いということで。

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2004年12月08日

職務質問

白川勝彦が不法な職務質問を受けたレポートを書いている。一読を勧める。

私自身、生まれてからもう三回も職務質問を受けたことがある。そのうち一回は「俺たちは法の執行官だ」という、刑事訴訟法の知識が皆無と思われても致し方ない暴言を繰り返した阿呆な二十代の警官に公務執行妨害で逮捕されかかった。

「君、何してるの?」
「あんた誰?」
「見て分かるだろ。警官だよ。質問に答えなさい」
「本当に警官なら警察手帳見せなよ」
(ここでカチンと来た警官)「言うこと聞いておいた方がいいんじゃないの?」(高圧的に)
「忙しいから俺行くよ」
「待ちなさい。名前は?」
「人に名前を聞く前に、自分が名乗りなよ」

とまあ、こんな具合のやり取りを繰り返しているうちに、若い警官はキレ始めた。

「交番まで来なさい」(と、私の腕をつかむ)
「あ。手を出したね」
「いいから来なさい」
「根拠法令は?」
「公務執行妨害で逮捕されたいのか?!」
「何の公務なんだよこれ」
「俺たちが決めるんだよ。俺たちは法の執行官なんだから」

もうこいつに何言っても埒があかないと判断した私は黙って交番に付いて行きましたとさ。

2004年12月07日

日本人の学力低下

朝日新聞など全国紙12月7日夕刊は、経済協力開発機構の実施した学習到達度調査(PISA)の結果を報じた。文部科学省が結果を受けて「世界のトップレベルとはいえない」と「学力低下」の事実を認めたこともあわせて報じる媒体が多かった。ちなみに結果は経済協力開発機構のサイトから自由にダウンロードできる。

日本人の学力低下は確かに深刻な問題だが、もうひとつ、ものすごく深刻な問題がこのニュースに隠されていることに気づかないだろうか。集計結果を同じく朝日新聞から右に掲げたのでよおく見てほしい。

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