Sponsored Link

2005年11月25日

「音楽誌が書かないJポップ批評40 Mr.Children 幸福の探し方」

jpop40_1.jpg「音楽誌が書かないJポップ批評40 Mr.Children 幸福の探し方」 (宝島社・別冊宝島、1260円、蛇足の勝手お勧め度:★★★★★・笑)

というわけで、本日書店に並びました。何ページが書いたので、立ち読みでも、いやできれば買って、場合によっては数冊買い占めるような勢いで是非ご一読ください。毀誉褒貶、罵詈雑言、異論反論賛同崇拝などコメントやトラックバックなど与えると蛇足は喜びます。

「音楽誌が書かないJポップ批評40 Mr.Children 幸福の探し方」の続きを読む

ROCKIN'ON JAPAN文体

結局のところザ・ケムンパスの音楽を聴けていなかったのだ、というのが最新アルバム「ウナギイヌ」をCDプレーヤーに放り込んでしばらくリピートして聴いたあとに得られた結論だった。このアルバムはザ・ケムンパスにとってもちろん新境地ではあったが、同時に彼らがデビュー以来積み重ねてきた音と言葉との集大成でもある。断言してしまうが、ザ・ケムンパスはこのアルバムを出すために結成されたバンドなのだ。それほどまでにこのアルバムは、ザ・ケムンパスにとって大きな意味を持っている。

ROCKIN'ON JAPAN文体の続きを読む

2005年11月24日

麻生幾「38℃」

38℃ 北京SARS医療チーム「生と死」の100日麻生幾「38℃ 北京SARS医療チーム「生と死」の100日」(新潮社、1500円、蛇足の勝手お勧め度:★★☆☆☆)

鳥インフルエンザが怖いのですでにウイルスよりも“隙間”の小さい高性能マスクをネットで購入したはいいけどもまだ納品されないという昨今、中国の疫病対策の実態を知りたくて入手。帰宅中の車内で読破してしまった(30分間)ので若干割高感はあるけど、逆に言えばまあ30分間一気に読ませてくれるクオリティはあった。SARSが蔓延した北京市内の救急病院内のドラマを、取材を元に再現している。

麻生幾「38℃」の続きを読む

2005年11月22日

1万5000文字のミスチル史を執筆

せっかくこのサイトに来たのに最近ミスチルの話題がねえよとちょっとイライラ係数が上がってマウスのホイールをくるくる廻しているミスチルファンの皆様へ。サイトじゃなくて雑誌にだけど長いのを書きましたよ、というお知らせをば。今月25日に出る「音楽誌が書かないJポップ批評40 Mr.Children 幸福の探し方」って雑誌(ムック?)をご高覧いただければ幸い。

1万5000文字のミスチル史を執筆の続きを読む

2005年11月21日

SNSで広げよう友達の輪

タイトル↑に「(笑)」とか付けようと思ったけど、それも何だか偉そうだし冷笑的なのでやめたわけですが、そんなわけでSNSのお話。一年ほど前だったか、mixiとかgreeとかいくつかのSNSへの参加のお誘いを頂いて丁重にお断りしましたが、何かまた最近連続で誘いを受けておりまして、あら何だか第二次SNSブームっていうか普及期に入ったのかしらんと思っておりますけども、今回も同じくお気持ちはありがたいのですが全部お断り申し上げておりまして、何だか誘ってもらったのにただ無視して断るってのもアレなので、SNSってのは性に合わないんですよぉとか言い訳めいたいメールを書かなくちゃならなくてとっても面倒だったりして、ですからここではっきり書いておこうと思う次第です。えっと、SNSには入りませんわたくし。

SNSで広げよう友達の輪の続きを読む

2005年11月20日

戦艦大和関連文献(1)

leyte-yamato.jpg戦艦大和に関連する特集を書いた際に関連図書を渉猟したので、その備忘録と同道をいく人への道しるべとしてまとめておく。第一弾。(シリーズ:乱読書評)

戦艦大和関連文献(1)の続きを読む

2005年11月19日

園田英弘「世界一周の誕生」

世界一周の誕生園田英弘「世界一周の誕生」(文芸春秋社、700円、蛇足の勝手お勧め度:★★★★☆)

「グローバリズムの起源」というサブタイトルの通り、本著の狙いは「グローバリズムの初期的な形成のプロセスを探ること」。著者は「グローバリズム」の起源を、19世紀に蒸気機関の発明によって可能になった「世界一周」に見る。豊富な事例で「世界一周」、そして「グローバリズム」誕生の軌跡を追う好著(シリーズ:乱読書評)。

園田英弘「世界一周の誕生」の続きを読む

2005年11月18日

江戸橋「そばよし」

立ち食い蕎麦屋に行っても、生まれがフォッサマグナ以西だからか蕎麦でなくうどんを頼んでしまう私が、必ず蕎麦を食う例外的な店が二つある。そのうちの一つが、江戸橋にある「そばよし」だ。

江戸橋「そばよし」の続きを読む

2005年11月17日

観音の里、高月

douganji01-3s.jpg冬の湖は海よりも冷たくて暗い。強い北風が一陣撫でると、琵琶湖の水面は無数のさざ波を立てて風の足跡を残す。その波が消えぬ間に次の風が吹くから、ついぞ鏡のように静まりかえった湖面というものを見ることができない。

高月、とその名も風情あるこの町は、琵琶湖の北東にある。学生時代、私は井上靖の「星と祭」という小説を読んでこの町を訪れた。(シリーズ:思い出の町)

観音の里、高月の続きを読む

2005年11月14日

「旅」という名の女性誌

cover.jpgこれが編集したいからという理由でJTB出版に入社したのに、とっとと新潮社に売られてしまって旧友のO君は泣いているわけだが、ライターとしての僕とも因縁浅からぬ雑誌だったので、最近はとんとご無沙汰しているとはいえ動向を気にしていた。

その名も「」という雑誌だ。

「旅」という名の女性誌の続きを読む

2005年11月11日

書いても書いても終わらない

なんだか無間地獄のように書いても書いても次から次へと般若心経だとか大和だとか深海だとかプログレだとか。でもまあそれもまたよしっていうか本業が忙しかったこともあってずっと遠ざかっていた副業の原稿を久しぶりに書いたからなんだけど。いずれにしてもこの(悪い意味でない)書き飛ばし感は久しぶりでそれなりに爽快。

2005年11月06日

往年の軍都にて

広島県呉市。広島から海岸線を南下する単線のローカル線、呉線に40分ほど揺られて、半島の舳先でぐいっと東に進路を変え、いくつかの短いトンネルを抜けると、この地方都市が姿を現す。人口はおよそ20万人。

往年の軍都にての続きを読む

2005年11月03日

あぁ生きてるって感じ

さあて、書くかな。