1万5000文字のミスチル史を執筆
2005年11月22日00:26
せっかくこのサイトに来たのに最近ミスチルの話題がねえよとちょっとイライラ係数が上がってマウスのホイールをくるくる廻しているミスチルファンの皆様へ。サイトじゃなくて雑誌にだけど長いのを書きましたよ、というお知らせをば。今月25日に出る「音楽誌が書かないJポップ批評40 Mr.Children 幸福の探し方」って雑誌(ムック?)をご高覧いただければ幸い。
2003年に宝島社から「音楽誌が書かないJポップ批評17(別冊宝島)」として「桜井和寿 [Mr.Children] イノセントワールド大全」というムックが出た。出た、というのは無責任に過ぎる書き方で、ここに拙稿を書かせていただいた。編集段階でいろいろとトラブルがあったり、校正して安心していたゲラが最終段階で誤って直してあったりとまあ色々あったけども、これがきっかけで他誌からもお声が掛かるなど、仕事の可能性を拡げてくれたありがたいお話だった。編集のF野さんに感謝(と、フォロー)。
まあ編集企画を聞いた時点から懸念はしていたが、その予想を裏切らない辛口の批評が並ぶ本になった。拙稿はともかく、ほかの論者の批評には膝を打つものもあれば、あほちゃうかこいつというものもあり、いずれにしても1260円にしては知的好奇心を満足させてくれる内容だったと思う。一部、批判はもちろん批評も許さない妄信的なファンからは「桜井さんを呼び捨てにしないで」に始まる生暖かい罵詈雑言メールを頂いたりして、それもまたいい経験だった。
で、昨月末から今月初めまで、比喩や誇張でなく本当に寝る間を惜しんで、この第二弾に当たる「音楽誌が書かないJポップ批評40 Mr.Children 幸福の探し方」に原稿を書かせてもらっていた。今回も編集段階ではまあ色々あった(笑)が、ミスチルのデビュー期から最新アルバム「アイラブユー」までの軌跡をじっくり1万5000文字以上、15ページに渡って書かせてもらえたのは、これまでこのサイトや他誌の小さなレビュー欄にちょろちょろ書いてきた僕なりの「ミスチル観」を、自分の中で整理するいい機会になった。本業、副業含めていろいろな雑誌に関わってきたが、ここまで自由に書けたことはなかった。誌面をたっぷり割いてくださったH間さんに感謝。
発売は25日。書店に並んだらまた告知するが、1260円と昼飯2回分くらいの値段だし、立ち読みでもまあいいけど、できれば買って読んでくださいな。読後のご感想やご意見ご批判を頂くためのエントリーを25日以降に上げる予定(でも25日以降、12月5日くらいまでパソコンの前から離れるつもりだけど)。ちなみに今回も「桜井さん」でも「桜井氏」でもなく「桜井」と呼び捨てにしているので、それに耐えられない精神年齢の方はお読み頂かない方がよろしいかと思います。てへ。
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コメント
みなさんありがとうございます
>ともさん
敬称略、か。なるほどですね
僕が「桜井さん」と書かないのは「夏目漱石さん」と書かないのと同じ理由です。
敬称略ってあれば文句言う人はいないですよ。
でも批評なのに「さん」をつけると書きにくいから仕方ないですよね。
これは楽しみです。「シフク」以来、蛇足節の評論を読んでいないので、「シフク」以降をどう聴いていいのか迷っていた。もちろんボクなりの解釈とか聴き方はありますけれど、「シフク」以降どのようにミスチルをごらんになっているのか、楽しみに読みます。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
すごく楽しみにしています。同じく必ず買います。絶対買います。
買います!楽しみにしてます!
死んでも買います!